
午後から時間が出来たので、TT-FCRで河川敷へ
このアルミフレームの高剛性はハンパじゃないッス!
アルミフレームはシートステーを細くしたり、カーボンにしたりして
衝撃吸収しますが、このバイクのシートステーにそれを期待できるわけもなく
チェーンステーとシートステーのボリュームとともに後ろ三角が作り出す高剛性
カーボンバイクの剛性感とかというのとは次元が違います。
踏んだ瞬間に進むし、シャキシャキ感と軽快さ
ワタクシごときのパワーではすぐに跳ね返されてしまいます。
「バイクがモアパワー」と言ってきます・・・
衝撃も もろストレートです、分かっていたので今日は、空気圧5.8BARにしましたが、
それでも吸収している気配さえないです。(グリップは良くなりますが)
フレーム全体からの共振音で薄くて硬いのが良く分かります。
GIANTのSLグレードアルミは、フルードやプレスフォーミング技術を駆使して
素材の性能は極限まで引き出し、押し出しバテット加工も複雑にされているようです。
つい何年か前までは、こういう乗り味のバイクがロードレーサーで
これが最高で、みんなこんなバイクを求めていたのにね!
カーボンバイクで楽しちゃうと戻れないんだろうな~
これでヒルクラアイムしようとは思いませんが、十分軽量ですよ
すくなくともワタクシのロードバイクよりは、重量軽いです!

エアロボトル付けてみました、わかりにくいですが、まっ平でペッタンコです
意外と使いやすいので、ロードにも付けてみようかと思います(付くかな?)
今日走ってみて、のみのインプレですが
このバイクが一番得意とするのは、向かい風のときですね
エアロポジションをとるとやはり空力効果は絶大です。
反対に追い風の時は、そんなにアドバンテージはないですね~
ポジションも調整しつつで、まだまだ乗りこなせていませんが
このバイクのスピード感は、一度経験すると、ハマリマスヨ!
レース用機材ですが、これでロングライドすると意外と楽なのかも
この辺りは、また、インプレしますね!
6月は、いっぱい走ろうと思います。